MTK×塚田さん

今年のテーマ曲は担当してないし、MTKオーディションにも出演してないし、
嫌な予感が的中してしまいました。

MTKの担当がタケカワさんから塚田さんに替わったとき、
正直な話し、長い目で見ても
いい曲は書いてくれないんじゃないと期待していませんでした。
塚田さんがはじめて担当した冬のアゲハはavex色濃過ぎて自分には合わないし
当時は番組の意向で、てれび戦士全員がMTKを歌ってなかったから、
そういう点でもMTKと塚田さんには期待してなかった。

ですが翌年の2007年度、これも番組の意向でしょうが、
てれび戦士全員が再びMTKを歌うようになって、それが嬉しかったのと、
塚田さん作曲のHONEY CHEEKSが個人的に大ヒットして
エリー、拓巳、ライアンのキャラにピッタリの曲がとても好きになりました。
長年、歌の指導をしてきたただけのことはあるな、
戦士のことをよく見ているなと塚田さんのことを少し見直しました。
それでも、自分が気に入る曲は今後もこの1曲だけだと思っていました。

しかし、その予想は見事に外れました。
2009年度の初っ端からHappy★Life、MY WINGSと質の高い曲を書き上げ、
9月放送の夏イベントでは夢のチカラが初披露され、深い感銘を受けました。
たとえ自分が塚田さんのことを長い目で見れていたとしても
こんなにも早く最高の曲を書いてくれるなんて思いもしませんでした。
塚田さんがMTKを担当しはじめたときが嘘のように、
このときから塚田さんに対して尊敬の念を抱くようになりました。

Dream5のJUMPIN’ TO THE SKYを聴いたときは
次回からドリ5のA面は、有名所に頼らずに塚田さんが担当すればいい、そう思いました。

その後も、MTKでは太陽と流星群、さぁーいこー、きっと、大丈夫など数々の名曲を残してくれました。塚田さんが自分の中で天てれには欠かせない神的な存在になりました（笑）

しかし2010年度、今後の活躍を期待していた時にまさかの卒業。
残念でなりません。天てれは何を考えているのやら……。
とにかく、今言えるのはMTKを担当する前からも天てれに関わって、いい番組をつくってくれてありがとう。という感謝のことばと気持ちだけです。
また、天てれやほかの番組にいい曲を提供してくれるよう応援していきます。